補足説明

スタングウェイ公国
 大陸の「3大国家」のひとつ。
 ドゥミナスと敵対、アポロクレスと中立の関係をとっている国
 領土が海に面しているため大陸外の諸外国とのつながりが非常に強い
 貿易や漁業が非常に盛んで、これらを中心に国の富が築かれている

 軍隊は兵の数や能力ともに目立った特徴は無い。
 ただし一部の非常に優秀な兵士や指揮官によって軍全体のまとまりが良く結束がとても強い。

ドゥミナス帝国
 大陸「3大国家」のひとつ
 スタングウェイと敵対、アポロクレスと中立の関係。
 素晴らしい工業技術を有していて、それら工業製品が富の中心。
 少々国王が独裁気味で、危険な行動をとる事もしばしば

 軍隊の兵力は3国の中でも一番強力
 特に攻城戦が得意で、工業技術を駆使した攻城兵器(投石機、破城槌)は脅威。

アポロクレス共和国
 3大国家のひとつで、絶対中立国。
 農業が優れていて、食料自給率は100%を軽く超えるといわれている

 兵力としては数が少ない反面一人一人が非常に強力。
 中でも「空兵」と呼ばれる空から弓を放つ部隊はこの国一番の特徴である

クレイ・ウィング騎士団
 複数の騎士団が合併し発足。
 兵力では一国の軍隊にひけをとらないレベル
 ただし内部の結束は大して強くなく、噂通りの実力を発揮した事が今まで一度も無い。

『人間』について
 神々によってこの世界に住むことを許された生物。
 この星の生命の中で一番知能が高く、一番繁栄している種族
 しかし、その知能のせいで人間たちは自らを「星の支配者」と誤解するようになり
 覇権をかけた争いをするようになった。
 神々は「いずれわかるもの」とその争いを静観している
 場合によっては神々がその争いに加担したり、抑えたりもする。
 結局、人間たちの争いは神々にとって「楽しいゲーム」に過ぎないのだ

『エルフ』について
 もともとこの星は天空の神ウラノスと大地の女神ガイアによって創造された。
 その時に生まれた「母なる自然」にはあらゆるモノにひとつの「精霊」が宿っていた
 あるものは木に、あるものは川に、あるものは岩に。
 しかし宿り主が天寿を全うする前に生命を失ってしまった時、神の力によって精霊だけが人間のような姿となって蘇ることがある
 この蘇ったときの姿を「エルフ」と呼び、彼らの能力は仕えていた神によって様々である。
 人間とエルフの見分け方は耳を見れば一目瞭然。縦や横に長く伸びているのがエルフだ
 基本的にエルフたちは神の力を一部分与えられている為、人間たちにとって非常に有益だが
 なかには人間に慣れていないせいか人間を嫌ったり、卑しい存在だと考えているエルフたちもいる。

 エルフたちの中にはごく稀に仕えていた神から「力」を授かることがあり
 その能力を発揮するときは身体の一部に変化が見られる
 与えられる「力」はその力を与えた神によって様々。
 またその力を使うと、必ず何らかのリスクが生じてしまう

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