登場人物設定

ゾン=リライズ
ヒューマン22歳♂、ハンタータイプ
「よーし・・・みんな張り切っていこうぜ!」
本編の主人公。10歳ころ家が大火事になり、その時にあるガーディアンズに助けてもらったことから
ガーディアンズになりたいと強く思い、そして念願かなってライセンス試験を通過、ガーディアンズになった
しかもその時に彼の幼なじみ数人もガーディアンズに入隊していたことがわかり
その幼なじみ達と一緒にグラール太陽系を駆け回る
両親はそのときの大火事で二人とも亡くなっていて、それ以降一人暮らし

アル=ウェンディ
ビースト21歳♀、ハンタータイプ
「私の夢?グラール太陽系ナンバー1のガーディアンズになること!」
ゾンの幼なじみ。彼女は昔からビーストだったわけではなく、もとはヒューマンだった
18歳のとき家に強盗が押し入り、彼女の両親を目の前で殺害し彼女を拉致した
連れ去られた後嫌がる彼女を押さえつけ、無理やりビーストへの改造手術をさせられてしまった
その時心に負った深い傷は今もなお消えることは無いが、それを悟られぬよう常に笑顔をふりまいている
スピードタイプのナノブラストから、「黄色い閃光」の異名を持つ
何故か他のビーストたちと違い、ナノブラストしても自身の体が巨大化することがない

ミリア=ラルクフォード
ニューマン17歳♀、フォースタイプ
「ボクにはボクのポリシーがあるもん」
ゾンの幼なじみ。アルの指導教官
グラール教団主催のアーチェリー大会で10歳の頃から5年連続優勝という離れ業をやってのけた
16歳のときにガーディアンズに入隊して以降この大会には出ていない
フォースだがテクニックはほとんど使用せず、常に弓で戦う。常時5本は携帯しているらしい
テクニックの力も申し分ないのだが・・・。
自分の低い身長にコンプレックスを抱いている

ナティル=イェーガー
ヒューマン20歳♀、レンジャータイプ
「あ、そこにあるスパナとって!」
ゾンの幼なじみ。手先が器用で機械いじりが大の得意
暇さえあれば機械の整備で体じゅう油まみれになっているほど
武器のグラインドや装備品の合成まで自分一人でこなすことができるほどの腕前を持つ
以前自分のパートナーマシナリーを分解しようとしてガーディアンズ本部からこっぴどく叱られたことがある
もちろんレンジャーとしても優秀で、ゾンの指導教官を務める

ジェイ=ツァイベル
ヒューマン22歳♂、ハンタータイプ
「あいつにはゼッテー負けねえ・・・」
ゾンの幼なじみでライバル。常にゾンへの対抗意識を燃やし、日々自己鍛錬を行っている
ガーディアンズ訓練校をゾンと同率主席という訓練校始まって以来の成績を残した一人。
彼の出生は全くの謎。グラール太陽系の生まれではないのではという噂もあるほどだ
本人もそのことについては一言も語ろうとしない

フレイン=グラスウッド
ニューマン20歳♀、ハンタータイプ
「独り言?いえいえ、ここに男の人がいるじゃないですか」
ナティルの親友。種族上はニューマンなのだが、ニューマン特有の精神力はヒューマン程度しかなく
精神力の代わりに第6感が凄まじく強く、幽霊が見えるらしい
突如として独り言を言い始めるが、彼女いわく「幽霊と話をしている」とのこと
またその驚異的な感知力で、集中すれば風舞をはじめとする忍者たちのいる位置を正確につきとめることが出来る

レイス=アルフォード
キャスト製造後37年♂、レンジャータイプ
「何故俺はこんな・・・」
キャストによくある合理主義とは全くの無縁で
人の感情の変化を真摯に受け止め、豊かな感情表現を有している
しかし彼には悩みがあった。自分の記憶メモリーに存在する「ヒューマンとしての自分の姿」
彼が生まれるほんの少し前の記憶のようなのだが、何故そんなものが自分のメモリーに記憶されているのか?
時々現れるその記憶の断片を見るたび深く悩み、一体自分は何者なんだろう?と自問自答を繰り返している

ジリー=ファガッド
ビースト30歳♂、ハンタータイプ
「困ったことがあったら俺に聞きに来い」
頼れる兄貴分。誰かが困っているときはいつでも声をかけ、アドバイスをしたり
時には物事の手伝いもしてくれる
ビーストの特徴である「ナノブラスト」を何故か意識して使わないようにしている

キャティ=バステト
ニューマン20歳♀、ハンタータイプ
「にゃはは!(あー面白い!)」
バステト一家に500年に一度起こるという「猫の神の呪い」で
見た目も中身も猫そっくりな体で生まれてきてしまう
ニューマンの耳は無く、頭の上にひょこっと猫の耳が生え
猫の言葉を話すことが出来る
うっかり者でちょっと天然ボケした感じ
猫たちと弟のレインにしか猫の言葉が理解できないためいつも弟と一緒にいる

レイン=バステト
ニューマン18歳♂、フォースタイプ
「姉ちゃんもうちょっと静かに・・・!」
バステト一家に起こる「猫の神の呪い」で猫そっくりになってしまった姉と一緒に生活している
彼は呪いを受けずにニューマンらしい体なのだが、姉の使う猫の言葉を猫以外で唯一理解できる
なので突然姉が猫の言葉を使ってもすぐ通訳できるように姉の隣にずっといる
結構しっかり者で、姉のことを一番よく理解している

リベルグ=ロドフォーム
ヒューマン27歳♀、フォースタイプ
「うふふ・・・力の差を見せてあげる」
ローグス「ブラッディ・スター」のトップ。計画を邪魔するものは容赦なくなぎ倒すのが信条
グラール太陽系の中でもトップクラスの頭脳レベルを持っていて
その頭脳を武器に幾多の困難を乗り越えてきた
しかし彼女の動かしているこのローグス集団、裏では国家や同盟軍と結びついていて・・・?

レヴィン=メルサデル
ビースト22歳♂、ハンタータイプ
「笑うって・・・なんだ?俺にはわからない」
ローグス「ブラッディ・スター」の幹部。鉄の仮面をかぶったパワー重視の接近戦を好む巨人
しかし、彼は不慮の事故で頭を強打。生死の境目を彷徨った後奇跡的に回復したが
脳の障害で自分の年齢、名前以外の記憶を全て失い、「笑う」という感情をなくしてしまった
本人は声を出して笑いたいときもあるのだが、笑いたくても笑えない
記憶を失って以後自分は何をすればいいのか悩んでいたところをリベルグに声をかけられ、ローグスへ

華桜聖 風舞(かおうせい かざまい)
ヒューマン25歳♀、ハンタータイプ
「人は私をサイレント・クノイチと呼ぶ」
ローグス「ブラッディ・スター」の一員。「サイレント・クノイチ」の異名どおり
惑星ニューデイズで生まれた「忍者」と呼ばれる恐るべき身体能力を持つものたちの集団では
常に実力ではトップだった。特に標的に全く気づかれないほどのスピードと足音の少なさは
100メートルを5秒台で走り、高感度マイクでも足音が拾えないほど

アルテイル=ロドフォーム
キャスト製造後5年♀、レンジャータイプ
「ワタシのことを不良品と呼んだあいつらを許せない・・・!」
ローグス「ブラッディ・スター」の一員。リベルグに養子として引き取られた
彼女は元々名前すらなかった。アルテイルという名もリベルグがつけた
というのも彼女は製造段階での致命的なミスで右目が全く機能せず、腕パーツも重度の機能障害を負っていたのだ
腕の機能障害はリベルグの修理でだいぶ改善はされているが、それでも通常の75%までしか出力が出来ない
そんな彼女を皆は「不良品」として廃棄しようとしていたが
廃棄予定日の前日にスクラップ工場で彼女を見たリベルグが引き取ったのだ
リベルグいわく「恨みを持っているなら、晴らさせないといけないから」だという

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